兵法二天一流について

『兵法二天一流 逍遙館』サイト

逍遙館では、宮本武蔵が完成させた「兵法二天一流」を剣術稽古として行っています。

宮本武蔵 (1584〜1645年) は江戸時代初期の剣豪です。六十数度の真剣勝負に全て勝ち(三十歳位まで)、その後の三十年に及ぶ稽古鍛練の後、晩年、自らの兵法を『兵法二天一流』として完成させました。(二天一流、二天流、二刀一流、二刀流は同義) 細川家の客人となった武蔵は、熊本藩に於いて、剣術指南役となりました。武蔵の門人は、藩内外で一千人を超えたと言われています。

熊本の霊巌洞で著された『五輪書』は、現在でも世界各国で読み継がれています。

宮本武蔵は、剣術のみならず、書、画、彫刻などにも卓越した才能を発揮しました。

「兵法二天一流」山東派(宮川伊三郎伝)ー系譜ー

逍遙館と「兵法二天一流」ー縁起ー

流祖 宮本武蔵